塾の種類と特徴

塾の種類は大きく3つに分かれます。大手塾、個別指導塾、個人塾です。それぞれ特色があるので、どのタイプの塾が子供の個性や親の希望にマッチするか吟味する必要があります。

大手塾の特徴は情報量の多さにあります。各学校の特色や入試に関する知識はもちろん、合格するためのノウハウも豊富です。難関校の合格者が多いことも大手塾人気を支えています。中学受験のためのカリキュラムがしっかり組まれており、宿題が多いことも特徴です。授業は集団指導型で、テストの結果によるクラス替えが頻繁にあります。そのため、周囲と競争しながら切磋琢磨できる反面、競争に苦手意識を持っている子供には苦痛でしょう。個別指導塾は講師と生徒がマンツーマンで授業を受ける塾です。子供の個性や学習状況を把握し、わかるまで指導をしてくれます。しかし最初から個別指導塾だけに入塾する例は少数です。

多くは、大手塾で上位を狙う子や、集団授業でついていけない子が補助的に使うか、遅くから受験勉強を始めた子が利用しています。個人塾は地元密着型で、生徒数は数十人から数百人程度の規模の塾です。ベテランの講師が多く、大手塾のような移動がないので、子供に合った講師が見つかれば続けやすいでしょう。総合的な情報量では大手塾には敵いませんが、地元の学校についての情報は大手塾顔負けの場合もあります。